ホルモンの美味しい焼きかげんが意外だった!



焼肉屋さん もしくは自宅でもそうですが、ホルモンを食べるとき
どれくらい焼けたら食べるか迷いませんか?

わたしは、いっつも迷います。

「そろそろ 大丈夫かなぁ」と何度も何度もひっくり返して

「こんだけ焼き目が付いていれば大丈夫だろう」
と思えたところで ようやく口にします。

そうしないと お腹を壊してしまいそうで・・・

ところが 先日 上司と一緒に出張したときに、今までで一番美味しくホルモンを食べることができたんです。

今回はでその焼き方を紹介したいと思います。

その日は仕事も一区切りつき『お疲れさん会』ということで街を歩いていて
たまたまホルモン屋さんに入ったんです。

ビールで乾杯して乾いた喉を潤しながらホルモンを焼いていると

「そんなに焼いたら硬くなって美味しくないよ」
と言われました。

「えっ? まだまだ半ナマですけど・・・」

と思っていたら、上司がホルモンをひっくり返してくれて、10秒くらい経ってからでしょうか

「もう食べていいよ」と言うんです。

私は またまた「え~~っ?お腹壊しちゃうよ~」

と思いましたが、上司の手前 「食べるしかないか!」

と覚悟を決めて口の中に入れちゃいました。

そのときの感想はというと「今までの食べ方と比べて、やわらかくてジューシー」でした。

その後 上司が焼き方を説明してくれました。

皮と脂身があるホルモンの焼き方

  1. まず皮の方から焼く
  2. 軽く焦げ目がつき始めたらそっと脂身の方に裏返す
  3. そこからだいたい10秒くらいでオッケー
なんですって!最後は脂身の色が変わり始めたくらいですかね〜。


そして口の中に入れたらガムみたいにずっと噛まずに、ある程度のところで飲み込む!
ホルモンも喉越しっ!なんですかね。

初めのうちは、半ナマっぽいのを口に入れるのに少し抵抗感もあったし、
すぐに飲み込むことも出来なくて ビールで流し込んでたんです。

でも、そうやって食べるうちに

「今までの食べ方よりも、こっちの食べ方の方が断然美味しいかも!!」と思うようになっていました。

ビールで流し込まなくても『喉越し』を楽しめるようにもなりました。

「ホルモンって こういう食べ方ができるんだぁ」と感激しました。

必ずしもその食べ方が正解ということでは無いと思うので自分の好きな食べ方をすればいいと思うのですが、いろんな食べ方を知っておいた方がいいなぁとも思います。

そうすることで、そのときの気分や相手に合わせた食べ方ができたりして幅が広がりますよね。

ふと考えると、「今までは相当硬いホルモンを食べていたんだなぁ」ともったいない気持ちになりました。

「あ〜っ ホントにもったいない」

後日 あのときの食べ方を思い出すと無性にホルモンを食べたくなるんですよね~。

上司にも「また行きましょうよ~」とせがんでいるのですが・・・
なかなか行けるタイミングがなくて残念です。

上司は営業をやっているということもあり、お得意先の方とも いろんなところに食事に行くそうで、そうすると やはりいろんな食べ方を学べるそうなんです。

その食べ方!私にも教えて〜!

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