ヘビースモーカーが苦しまずに出来た禁煙方法とは⁈




年々タバコの値段も上がり、喫煙出来る場所も少なくなってきました。

できれば禁煙したいけど、なかなか実践できない。

禁煙してみたけど続かない・・・

そうお悩みの方は多いのではないでしょうか?

今回は、1日に2箱(40本)ほど吸っていたヘビースモーカーの私が、ほとんど苦しまずに実践出来た禁煙方法をご紹介します。

禁煙しようと思ったきっかけ

何事にも きっかけがあると思います。

私が禁煙したのは2010年の秋頃でした。

当時 ちょっとした禁煙ブームで、周りの人たちがこぞって禁煙に取組んでいました。

そんな中、私は全く禁煙する気がなかったですし、この先も一生禁煙する事は無いと思ってたんです。

そんな、禁煙には全く興味が無かった私ですが、少しだけ気になる出来事がありました。

私と同じく絶対禁煙する事は無いだろうと思っていた友人に何年かぶりに会うことになったのですが、聞いたら なんと禁煙してるではありませんか!

これには非常に驚きました。

このショックな出来事が、何故かきっかけとなり、今まで全く興味の無かった私が 禁煙 ということを意識するようになってしまったんです。

そして今まで感じたことのないモヤモヤ感を抱きながら日々を過ごしていました。

禁煙開始⁈

日々 感じるモヤモヤも晴らすために、いよいよ禁煙にチャレンジしようと思ってしまいました。

ただし、よーし! 今から禁煙するぞー!

とは思いませんでした。

まぁ、ちょっとずつ減らしていって吸わなくても大丈夫な状態になったらやめよう。

という、なんともすぐに失敗しそうな緩い気持ちで始めることにしました。

禁煙に向けた取り組み

タバコを吸うのは
  • 決まった時間
  • 決まったタイミング
  • 手持ち無沙汰
  • イライラしたとき
  • などなど
大体の方は何か決まったタイミングで吸う事が多いですよね。

例えば、
  • 朝起きたら一服
  • 食後に一服
  • 寝る前に一服
で、私はこの吸うタイミングを一つずつ減らしていこうと思いました。

まず最初に取り組んだのは
  • 会社に着いたら一服
というのをやめてみました。

何日かは吸いたい衝動にかられますが、ちょっと我慢すると慣れてきます。

そうしたら次は
  • 昼食後の一服
をやめてみました。

こういう風に一服のタイミングを減らしていき、最終的には
  • 寝る前の一服
だけが残りました。

ここまでくると、あとは最後の決断をいつするかです。

決断の日を決める

1日に1本を続けていると、「なんかもういいかなぁ」って思えた日があったような気がします。

そしてその時も、「まぁ吸いたくなったら吸えばいいしな」くらいの気持ちで。

タバコの残りも10本以上あったと思います。

こうして私は禁煙してしまいました。

もちろんその後一本たりとも吸ってない訳ではありませんよ。

気持ち的に落ち込む事があったり、ムシャクシャしてるときに吸ってしまえ!ってなる時だってありますよ。

それから、禁煙してから分かったんですが、タバコ吸った後って凄く臭うんですよね。

タバコ吸ってた頃はあまり気になりませんでしたが、禁煙してからは、すれ違う人が、あっ!この人タバコ吸ったなっていうのが分かるようになって。

自分も周りの人にこういう風に思われてたのかぁ、と思うと、ちょっと悲しくなったりします。

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