最近、友人が『がん』であったことを知った。
幸い 早期だったため腫瘍は摘出し、現在は定期的に 転移がないかの検査をすればいいそうだ。
転移がみつかれば大変だが今の所は それも無いということで順調な様子である。
『がん』は二人に一人の確率でなるという統計は知っていたが、今まで周りの人で『がん』になった人がいなかった(知らなかっただけかもしれないが)ので身近に感じることが出来なかった。
でも今回のことで、すごく身近に感じたし 不安にもなった。
そんなとき、テレビ番組のジパングで『がん』の治療に関する内容が放送されるとのことで、すごく興味が湧いた。
そのとき紹介されたのは
・手術支援ロボットの「ダヴィンチ」
このロボットはアメリカで開発されたもので内視鏡手術の一種を行うもの
大きな切開をしなくても、体の数カ所に穴を開け内視鏡カメラなどのアームを差し込んで手術を行うそうだ
そのため患者への負担も軽くなるし、手術に要する時間も大幅に短縮できる
このロボットは元々は軍事用として開発されたそうで負傷した兵士を遠隔操作で治療するためだという
このロボット支援手術を行うには、少し前までは200万円も必要だったそう
だが、今では公的保険が適用され10万円くらいからできるようになったそうだ
番組で紹介された病院は順天堂医院
手術支援ロボットは日本企業も開発を進めていて
紹介された企業は、『リバーフィールド株式会社』、『株式会社メディカロイド』というところだ
どんどん新しい機械が開発されて治療費も安くなり、気軽に治療できる時代に早くなって欲しいと思った
・放射線治療も進化
従来のものでは、人体を通り がん細胞に届くときには力が弱まっていたみたい
最新のものはがん細胞に到達するときに一番力を発揮できるようになっているそうで、粒子線治療という
・副作用無し、光で『がん』が治るものも
『光免疫治療法』というもの
専用の薬を注射すると がん細胞と結びつく、そこにテレビのリモコンなどに使われる人体に無害な近赤外光を当てると がん細胞が破壊されるというものだった
まだテスト段階のようだが、これが実用化されれば、日帰りがん治療みたいなことができるようだ
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